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スーパーコンピュータ「京」 世界3位に後退!! [スーパーコンピュータ「京」]

スーパーコンピュータ「京」 世界3位に後退!!

11月12日、スーパーコンピュータの計算速度を競う世界ランキングの最新版が、アメリカで開催中の国際会議で発表され、神戸市の理研計算科学研究機構に設置されているスーパーコンピュータ「京」が、前回6月の2位から順位を1つ下げて、3位に後退しました。

これは、欧米の大学が世界のスーパーコンピュータの性能を比べる、専門家のプロジェクト「TOP500」の発表によるもので、理化学研究所と富士通が共同で開発したスーパーコンピュータ「京」は残念ながら世界3位の性能ということになりました。


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スーパーコンピュータ「京」は今年9月末に本格稼働を始めたということで、開発途中だった2009年の国の事業仕分けで、蓮舫さんに「2位じゃダメなんでしょうか?」と言われて話題になりました。もちろんダメなんですけどね。だって1位を目指してなければ、2位も3位も取れないですから・・・。

今回、世界1位になったのは米・オークリッジ国立研究所の米クレイ社製「タイタン」。2位は前回6月に1位だった米ローレンス・リバモア国立研究所の米IBM社製「セコイア」、4位も米、5位はドイツでした。

スーパーコンピュータ「京」は2011年6月、毎秒8162兆回の計算速度で日本勢として7年ぶりに世界一を達成し、2011年11月には、毎秒1京510兆回(京は1兆の1万倍)に性能を高め連覇しましたが、2012年6月には世界2位に、そして11月には世界3位と後退する形となりました。

今回のランキングでは、1位の「タイタン」が毎秒1京7590兆回、2位の「セコイア」が毎秒1京6325兆回、3位の「京」は前回と同じく毎秒1京510兆回。

3位になったとはいえ、スーパーコンピュータ「京」が凄い性能を誇ることは確かで、その計算性能は10ペタフロップス、1秒間に足し算や掛け算などを1京回(=10,000兆回)行うという、ちょっと私には理解不能な能力を持っています。一般のパソコンの計算性能も、数ギガフロップス、1秒間に数十億回の計算が行えるといいますが、私のパソコンは重くて重くて、そんなに計算できるのでしょうか?(笑)




スーパーコンピュータが得意とするのはシミュレーション。実験しにくいことなどをコンピュータ上に再現し、検証することができる技術で、飛行機や自動車家電製品などの様々な製品の設計、新薬の開発、天気予報のための気象シミュレーションなど、様々な分野で活用されています。

9月末から本格稼動したスーパーコンピュータ「京」の今後の活躍にも期待ですね!!

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